2012年01月16日

映画「戦火の馬」〜War Horse

本日の映画:戦火の馬〜War Horse〜 

 あのスティーブン・スピルバーグ監督最新作。原作は児童文学。
2011年英国での舞台版では舞台上には迫力のパペットが登場し馬の役を務め、
 トニー賞5部門を獲得したのだとか。
映画版でも負けずにゴールデングローブ賞で2部門のノミネートをされた名作
 オスカーももちろん有力。「戦火の馬」をご紹介しましょう。
  Warhorse3.jpg  
           出会い:   ★★★★★
           別れ:    ★★★★★
           運命:    ★★★★★

監督は: Steven Spielberg スティーブン・スピルバーグ
 (「未知との遭遇」「ET」「タンタンの冒険」「プライベート・ライアン」
  「シンドラーのリスト」「インディアナ・ジョーンズシリーズ」他監督とても多数。
  プロデューサーさらに多数。「テラ・ノバ」他TV監督・プロデューサーも多数)

原作は:Michael Morpurgo マイケル・モーパーゴ
 ("It Never Rained: Five Stories",「ザンジバルの贈り物」
  「兵士ピースフル」「世界で一番の贈りもの」他著書100冊以上)
脚本は:Lee Hall リー・ホール
 (「リトル・ダンサー」「天使にさよなら」他脚本)
  
出演は
 ジェレミー・アーヴァイン:as Albert Narracott
  (ロンドン音楽演劇アカデミー出身。映画デビュー作。
  「Great Expectation」「The Railway Man」他出演予定)
 エミリー・ワトソン:as Rose Narracott
  (「ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ」「ミス・ポター」他出演多数)
 デヴィッド・シュリース:Lyons
  (「セブン・イヤーズ・イン・チベット」「縞模様のパジャマの少年」
   「ハリー・ポター」シリーズ他出演多数
 ニエル・アレストリュプ:as Grandfather
  (「真夜中のピアニスト」「潜水服は蝶の夢を見る」他出演多数)
 
観終わったときに
  「さすがスピルバーグ監督はやるねー」  
 banner-0038.gifそういってみたい方は特にぜひ

ではこの後は映画の入り口をご紹介しましょ。
***************  続き ↓↓↓↓↓↓ ************** 

 
舞台はイングランド南西部デヴォン州。
  ある日草原で馬の出産に遭遇した少年アルバート(ジェレミー)は
 一目で仔馬のとりこになる。
         Warhorse4.jpg
数日後、運命の気まぐれでアルバートに育てられることになった
 仔馬は"ジェシー"。 ところが、
地代を地主ライオンズ(デヴィット)に支払えなくなった父テッドは
 ジェシーを陸軍大尉に戦争馬として売ってしまう。
Warhorse.jpg
そして1914年、初の世界戦争、第一次世界大戦が始まった。

こうして幕をあけるこの映画は
 戦時下のヨーロッパでジェシーが遭遇する人々の人生のオムニバス
   ではなく
 その中を生きることになった一頭の馬の物語。
Warhorse5.jpg
 
   戦争は人間の心を壊します。

4年間もの間、戦の中をさまようジェシーに訪れる
  幾つもの出会いと別れと運命。

  戦争は馬の心も壊すのでしょうか。
   Warhorse5.jpg
擬人化されていない馬に初めて感情移入した気がします。
 馬の目がものを語る語る。
 どの役者さんよりも馬に賞をあげたいくらい。

もちろん他の役者さんもすばらしいです。
ベテランの大人たちも子役のみなさんも、短い持ち時間(?)で
  みごとその世界に引き込んでくれる実力派ぞろいですが
 特にに注目したいのはアルバート(ジェレミー)
         の表情の移り変わりでしょうか。
2012年と2013年に公開予定の大作にも出演が既に決まっている
 というのもうなずける実力の新人。
            次回作も期待大ね。

さてさて、
 2時間27分があっという間に感じられるこの映画。

戦争の残酷さを伝えながら、残酷なシーンは見せないところも、
 「名作」といいたい大きな理由のひとつ。
プライベートライアンとはターゲットもコンセプトも違います。

 感動のストーリーに心を打たれつつ、
戦争の非情さも眼を瞑ることなくしっかりと再確認できる
    そんな ファミリーにもぴったりの一本。
  涙なしではみられない感動の作品です。
             Warhorse1.jpg  
公開は3月2日。 

 衝撃のSFや想像を超える展開がある映画ではなく
  心に残る美しい名作を堪能したい方はぜひ◎ → HP
                      えつ
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Emily N:
"I might hate you more, but I'll never love you less"
           ***
A Colonel:
"Thank God this struggle is over"
            From the movie "War Horse"

 

posted by etsu at 12:53| 映画