名プロデューサー ジェリー・ブラッカイマーがDisneyからお届けする
最新作、「プリンス・オブ・ペルシャ〜時の砂」をご紹介しましょう。
Adventure: ★★★★★
Game: ★★★★★
FUN: ★★★★★
プロデューサーは ジェリー・ブラッカイマー
(「パイレーツ・オブ・カリビアン」「フラッシュダンス」「トップ・ガン」「お買い物中毒な私」他
「CSI:科学捜査班」「The Amazing Race」「Without a Trace」他TV多数)
監督はマイク・ニューウェル (「ハリーポッターと炎のゴブレット」「モナリサ・スマイル」他)
オリジナルゲーム開発者はジョーダン・メックナー
出演は
ジェイク・ギレンホール
(「ブローク・バック・マウンテン」「ドニー・ダーコ」「シティー・スリッカーズ」他)
ジェマ・アータートン (「007/慰めの報酬」「タイタンズの戦い」他「Tess of the D'Urbervilles」TV他)
サー ベン・キングズレー
(「ガンジー」「バグジー」「シンドラーのリスト」「英雄の条件」「シャッターアイランド」他)
アルフレッド・モリーナ (「17歳の肖像」「スパイダーマン2」「レイダース 失われたアーク(聖柵)」他)
とてもストレートに,

ではこの後は映画の入り口をご紹介しましょ。
*************** 続き ↓↓↓↓↓↓ **************
~Long Ago, in a far away land,
There once rose an Empire ~
遠い昔、あるところに帝国がありました。
ある日のこと、
王の眼鏡にかない、突然養子に迎えられた貧しい少年ダスタン(ギレンホール)。
王子となった彼が、ある国をみごとに落としたことで走り出すその運命とは?
これは、

映画の元となっているゲーム(数社からでているようですが最新作はUbisoft)
は、89年に最初に作られたのですね。
Back to the Future U や Indiana Johns Vができたあの年です。
そこから現在まで次々と新作が作られ続けているこのゲーム。
最新の映像をみたのですが、その技術に感動します。
風になびく髪の1本1本から細かな表情の動きまでとてもリアル◎
その上で、でも本物の人間の動きは果てしないのですね。
と思い知らされる1本でした。
心の動きと行動のリンクを分析する最近の海外ドラマでもよく出てきますけれど、
無意識に心の動きを体で表現"してしまう"のは人間の特権。
実際にナイトの称号を持つベテラン俳優 Sir ベン・キングズレーもいっていました。
一番難しくてでも一番大切だったのは、
ダスタンとの絆をどう創りどう表現していくか、だった、と。
商人役のアルフレッド・モリーナの存在感も人が演るよさを倍増させていてGOOD◎
魅せるアクションもお勧めポイントのひとつ。
スピーディーに変わるステージと、シーンごとに存在するダスタンのミッションに
プリンス・オブ・ペルシャU も期待してしまうのは
ブラッカイマーさんの手口にまんまとはまってしまったのかもしれません。
公開は5月28日。 なんと世界同時公開。
大型連休が終わってしまった今月。
お近くの映画館から時空を超えてペルシャへ冒険に行くのも悪くない。
そう思う方はぜひ ⇒◎