2010年04月01日

映画「シャッターアイランド」

本日の映画: シャッターアイランド
  オスカー監督マーティン・スコセッシ&
彼の作品に最多主演のレオナルド・デカプリオ ペアの4本目。
      『シャッターアイランド』をご紹介しましょう。
   shutterisland6.jpg
            思い込み:  ★★★★★
            まやかし:  ★★★★★
            人間不信:  ★★★★★
原作はDennis Lehane
監督はマーティン・スコセッシ
 (「ディパーテッド」「ギャングオブニューヨーク」「アビエーター」
 「エイジ・オブ・イノセンス」他監督、「Number Ones」of MJ 監督)
出演は
 レオナルド・デカプリオ
 (「ディパーテッド」「ギャングオブニューヨーク」「アビエーター」
 「タイタニック」「ギルバートグレイプ」他) 
 ドロレス・シャナル
 (「ブロークバック・マウンテン」、「ドーソン・クリーク」TV他)
 banner-0038.gif人間不信になる1本です◎   

ではこの後は映画の入り口をご紹介しましょ。
***************  続き ↓↓↓↓↓↓ ************** 
 1954年ボストン湾諸国。霧の中から現れる大きな船。
船酔いをしているTeddy Daniels(デカプリオ)は、妻の死にトラウマをもつ敏腕警部。
             Teddyの向かう先は孤島の精神病棟。
精神に異状アリと診断された犯罪者が収容されるその島で、一人の女性が忽然と姿を消したという。
  はたして、彼は真実を探り当てることができるのか。
   shutterisland3.jpg
なるほどねー。
あまり語れない一本です。結末を言ってはいけないあのタイプ。
 例えていうなら、とか6とか?(笑)そのジャンルです。

この映画を見ていて、1回目の途中から謎が解けたらすごいと思います。
 違和感を感じて巻き戻したくなるシーンは確かにあるのですけど
なにしろストーリーに追い詰められていくので
みている方としては、あれ?と思っても立ち止っている余裕がないんです。
    もう一度みてみたくなる作品。

個人的にはストーリーよりも、スコッセッシ監督をはじめとする
  作り手側が遊んでいる感がとても楽しめた一本◎
 DVDが出たらもう一度みることにします。

ストーリー的には これは、
     心が壊れてしまった人のお話 です。

壊れるんですよね。人の心ってば。
ものすごく単純なくせにものすごく精密。
 色も形も、体のどこに入っているのかもはっきりしないくせにね。

 心してご覧ください。
 絶対に見抜いてやる。と思って座ったあなたは
           きっと真実はみえないかもしれません(笑)

公開は4月9日。   
挑戦したい方はぜひ →        えつ

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"Sanity is not a choice" from the movie Shutter Island
    shutterisland.jpg
posted by etsu at 00:00| 映画