オスカー監督マーティン・スコセッシ&
彼の作品に最多主演のレオナルド・デカプリオ ペアの4本目。
『シャッターアイランド』をご紹介しましょう。

思い込み: ★★★★★
まやかし: ★★★★★
人間不信: ★★★★★
原作はDennis Lehane
監督はマーティン・スコセッシ
(「ディパーテッド」「ギャングオブニューヨーク」「アビエーター」
「エイジ・オブ・イノセンス」他監督、「Number Ones」of MJ
出演は
レオナルド・デカプリオ
(「ディパーテッド」「ギャングオブニューヨーク」「アビエーター」
「タイタニック」「ギルバートグレイプ」他)
ドロレス・シャナル
(「ブロークバック・マウンテン」、「ドーソン・クリーク」TV他)

ではこの後は映画の入り口をご紹介しましょ。
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1954年ボストン湾諸国。霧の中から現れる大きな船。
船酔いをしているTeddy Daniels(デカプリオ)は、妻の死にトラウマをもつ敏腕警部。
Teddyの向かう先は孤島の精神病棟。
精神に異状アリと診断された犯罪者が収容されるその島で、一人の女性が忽然と姿を消したという。
はたして、彼は真実を探り当てることができるのか。

なるほどねー。
あまり語れない一本です。結末を言ってはいけないあのタイプ。
例えていうなら、七とか6とか?(笑)そのジャンルです。
この映画を見ていて、1回目の途中から謎が解けたらすごいと思います。
違和感を感じて巻き戻したくなるシーンは確かにあるのですけど
なにしろストーリーに追い詰められていくので
みている方としては、あれ?と思っても立ち止っている余裕がないんです。
もう一度みてみたくなる作品。
個人的にはストーリーよりも、スコッセッシ監督をはじめとする
作り手側が遊んでいる感がとても楽しめた一本◎
DVDが出たらもう一度みることにします。
ストーリー的には これは、
心が壊れてしまった人のお話 です。
壊れるんですよね。人の心ってば。
ものすごく単純なくせにものすごく精密。
色も形も、体のどこに入っているのかもはっきりしないくせにね。
心してご覧ください。
絶対に見抜いてやる。と思って座ったあなたは
きっと真実はみえないかもしれません(笑)
公開は4月9日。
挑戦したい方はぜひ → ◎ えつ
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"Sanity is not a choice" from the movie Shutter Island
