2010年02月07日

映画「サロゲート」

本日の映画: 『サロゲート』 Surrogate 
ブルース・ウィルス主演映画『サロゲート』をご紹介しましょう。
     Surrogates1.jpg    
            アクション:       ★★★★★
            ドラマ:         ★★★★★
            ブルース・ウィルス: ★★★★★
原作はロバート:ヴェンディティ (グラフィック・ノーベル原作初作品)
脚本・監督はジョナサン・モストウ
  (「ターミネーター3」「ゲーム」他 「The Megas」グラフィック・ノベル原作)
出演は
  ブルース・ウィルス(「ダイ・ハード」、「アルマゲドン」、「シックス・センス」他)  
  ラダ・ミッチェル(「彼女の恋からわかること」、「メリンダとメリンダ」他)
  ロザムンド・パイク(「007/ダイ・アナザーデイ」、「プライドと偏見」他)

たとえばエディーマーフィー、たとえばブルース・ウィルス
     例えばジャッキー・チェンにアーノルド・シュワルツネガー...そんな
banner-0038.gifハリウッドアクションムービー黄金時代の映画をまとめて借りに行きたくなる
                            そんな1本です◎   

ではこの後は映画の入り口をご紹介しましょ。
***************  続き ↓↓↓↓↓↓ ************** 
 舞台はアメリカ。時は未来。
未来から14年前:
   人間の脳神経細胞をスキャンして"自分の分身"を操作することが可能に。
未来から3年前: 
   身代わりロボットサロゲートは大手企業の参入により一般化されるようになる。
そして未来。そこはいってみればパーマンのコピーロボットの世界。
人間たちは家で横になりながらサロゲートをコントロールすればいいだけの世界です。
                    Surrogates3.jpg
自らが選んだ姿のサロゲートが事故にあおうと通り魔にあおうと本人は無傷。
  世の中から殺人事件はなくなり、見た目のコンプレックスも人種差別もなくなる世界。
 安全で公平な世の中のはずでした。  ところがある日... 
                         この映画は、そんな風に幕をあけます。
   Surrogates4.jpg
久しぶりにブルース・ウィルスに会えた気がします。
サロゲート社会の中でもブルース・ウィルスはもちろん刑事。
        彼ももちろんサロゲートを使っているのですが、そんな中
彼だけが生身の人の姿で登場しなければならなくなり、戦わなければならなくなるのです。
 そうこなくっちゃ。
banner-0038.gifすかっとします。
アカデミー賞のノミネートもなければ、新しい!との評価もない作品ではありますけれど
 こういう映画も大好きです。 

わかりやすいテーマや、必要以上に観客の心理に入り込もうとしないところが
押し付けがましくないエンターイメント映画というのでしょうか。
  無鉄砲なアクションではあるけれども、残忍なシーンもなく
     あくまでもフィクションなんだというラインがひかれているので
     なんでしょう。   素直にかっこいいー といえるのです(笑)

 とはいっても今のスピード感もあるし、人間ドラマも忘れていない。
       そして最後はブルース・ウィルスのかっこいいシーンで終わる。
 そんな一本です。
                   Surrogates
 エンターテイメント映画ってなんだったっけ?と思い出したくなる1本。   
  変わらないでいてくれたブルースウィルスに会いたい人はぜひ⇒      えつ
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"It appears, at least for now
 ... that we are on our own." from the movie Surrogates
posted by etsu at 23:39| 映画