2010年01月02日

映画 「50歳の恋愛白書」

本日の試写会: 『50歳の恋愛白書』The Private Lives of Pippa Lee      晴れRecommended
 レベッカ・ミラーの著書を原作とする、レベッカ・ミラー監督の映画。
        『50歳の恋愛白書』 をご紹介しましょう。
   pippalee.jpg 
            来た道:  ★★★★★
            生き方:  ★★★★★
            行く先:   ★★★★★
監督・脚本は、レベッカ・ミラー
     (「心の旅」出演他、他監督作品は日本未公開、父はアーサー・ミラー)
出演は、
 ロビン・ライト・ペン(「フォレスト・ガンプ」ジェニー役、「消されたヘッドライン」他)
 キアヌ・リーヴス(「スピード」、「雲の中で散歩」「恋愛適齢期」他)  
 アラン・アーキン(「リトル・ミス・サンシャイン」、「サンシャイン・クリーニング」他)
 ブレイク・ライヴリー
 (TV「ゴシップガール」セリーナ役、「旅するジーンズと16歳の夏」、他)

  自分を疑ったことのない方にはぜひ。
          疑ったことのある方には もっとぜひ
     banner-0038.gifおすすめしたい1本です。

ではこの後は映画の入り口をご紹介しましょ。
***************  続き ↓↓↓↓↓↓ ************** 
  "Like many people,
  I have lived more than 1 life."
  〜よくある話だけど、私は何人分もの人生を生きてきたのです〜

鏡の前で化粧をするピッパ50歳(ロビン・ライト・ペン)。
年上の夫に献身的な愛をささげる美しい彼女のストーリーは
                           そんな言葉で幕を開けます。

 彼女の回想と現実の間を行き来しつつつづられるこの物語は
どうやって自分が
banner-0038.gif今の自分になったのかを考えてみたくなる
                                そんな1本。
新しい年にはぴったりの作品です。

 何よりキャストがすばらしい
サンシャイン シリーズでも深く印象に残るおじいさん、お父さんを演じた
アラン・アーキン(ご主人役)は、
     何を考えているか今ひとつつかめない役をさせたら最高です。
若き日のピッパ役、ブレイク・ライヴリーは
    道を踏み外しながらも迷っている役でもやっぱり好感がもてるし、
ピッパ役のペンの実力にいたっては
 彼女がいなかったら映画がなりたたなかったといってもいいかもしれません◎
  フォレストガンプでも、一人の女性の人生を通して
同じ女性なのか一瞬わからないほどいろんな一面を見せてくれたペンですが
今回も、ちゃんと人生のすべてのチャプターを生きてきた女性を演じています。

何というのでしょうね。
50歳のピッパなんだけど、そしてティーンエイジャーを演じるライヴリーとは似ていないのに
ちゃんと、ペンの中にライヴリーも見えるというか、
 その時代を経て今の完璧なピッパが生まれている
              というのに説得力があるというのでしょうか。

すごいスピードで引き込まれるのではなく、
  気づけばピッパ・リーの人生を一緒に歩いている、そんな作品です。

2010年の今日ここにいる自分がそういうひとなのは、
   理由はどうあれそのみちを選んできたからなのですよね。
ではここからは?
banner-0038.gif人生のしくみはもしかしたらこうなっていうのかもしれない。  
                 そんな風に思える一本です。 

公開は2月。ぜひ⇒50歳の恋愛白書

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"I don't know where the rest of my life will go,
              I don't know who will I be in it."
 from the movie "The Private Lives of Pippa Lee"
posted by etsu at 04:23| Comment(0) | 映画
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