
オバマ大統領の就任パーティーでAt Lastを歌いあげたビヨンセ→ blog.
耳にしたときから楽しみにしていたこの映画がこの夏やってきます。
脚本・監督は
海外ドラマ「ER」「グレイズ・アナトミー」のクリエーターの1人でもある ダーネル・マーティン
出演は エイドリアン・ブロディ (「戦場のピアニスト」Oscar 主演男優賞受賞)
ジェフリー・ライト (「Angeles in America」トニー賞主演男優賞受賞)
ビヨンセ・ノウルズ (「Dreamgirls」Oscar 主演女優賞ノミネート)
上映時間:108分
ストーリー: ★★★☆☆
エンターテイメント性: ★★★★★
音楽好き必見: ★★★★★
ぜひ 映画館で見て欲しい一本です。
ではこの後は入り口を…
舞台は1940~50年代のシカゴ。 奴隷解放は宣言されていたとはいえ
まだまだ白人と黒人の扱いは到底同等とはいえなかった時代。
ポーランド移民のチェス(Adrian)は、恋人の父親に認めてもらうべく一旗上げると心に誓います。
ちょうどその頃、Mississippiの農場からは1本のギターを抱えた黒人の若者マディ(Jeffrey)が
自分らしく生きるべくシカゴへむかっていたのです。
It All Started with 2 MEN. すべては2人の男からはじまった。
実話をベースに語られるこの物語
もしあなたが音楽を聴くのが好きだといえるなら

厳しい時代背景にもかかわらず全体が明るいトーンなのは
チェス役のエイドリアンの力でしょうね。信頼できるチェスに仕上がっています。
期待のビヨンセが登場するのは後半のみなのですが、前半も、次から次へと登場する(未来の)伝説の大物ミュージシャンたちに、ビヨンセを楽しみにしていることを忘れるくらいニヤリ◎




ところが、それでもやっぱり彼女の実力は別格♪♪♪

At Lastはあの前奏だとどうしてもエタ本人の声を想像してしまうので、ニュートラルになるのに数十秒かかるのですが、それでも気づけばビヨンセの歌として聞いている自分にニヤリ◎
しかもAt Lastはピークではないのです。
もうね、五感がよろこんでいるのがわかるんですよ。
耳と体がパラボラアンテナになって、一片残らず歌声を浴びようとしている 感じ?
見ていただけたらわかると思うのですが
あの人が歌うあのシーンであの人はよく部屋を出て行けた。と思うくらい(笑)
こんな人生 かっこよすぎます。
公開は8月15日
音楽好きですか?にYesと答える方はぜひ。 えつ
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"Play that thing man!" from the movie "Cadillac Record"