本日の試写会:「南国料理人」 Recommended
本日:皆既日食の日
東京は曇り空でしたけれど
お休みを取って島へ出向いたみなさんは神秘的な体験をされた方が多いとか
◎やっぱり願いは強ければきっとどこかにーーーなのですね◎
さて
偶然にもそんな日にぴったりの試写会 『南極料理人』 を見に行きました。
サブタイトルは
〜 おいしいごはんができました 〜
原作は、本当に南極観測隊で調理をしていた西村淳(『面白南極料理人』)
脚本・監督は沖田修一
出演は 堺雅人・生瀬勝久・豊原功輔・きたろう・
高良健吾・古館寛治・黒田大輔・小浜正寛
愛おしい度 ★★★★★
生きる基本 ★★★★☆
笑顔度 ★★★★★
大好きでした♪
観測隊役の8人を抱きしめたくなる1本です。
ではこの後は入り口をご紹介しましょ。
*************** 続き ↓↓↓↓↓↓ **************
1997年。舞台は南極。真っ白な大雪原。
その中を走って逃げる1人の男。3人の追う男たち。
「お前が強くなるしかないんだ!!」 ついに追いついた男が叫ぶ・・・。
ペンギンはおろか
ウィルスさえも生息できないこの極寒の地で繰り広げられるのは
愛さずにはいられない 8人の南極観測隊員たちのお話◎
すばらしいです。
調理担当の西村(堺雅人)雪氷学者の本さん(生瀬)医療担当のドクター(豊原)
をはじめ、役者さんがそろっているのはもちろんですが
例えば 長いセリフや説明台詞はひとつもないのに
その生活を描いているだけで映画が成立している のがすごいと思うのです。
南極で働きたいとはいいませんけれど
惹かれたのは今の社会が便利になりすぎているから というのもあるのでしょうね。
人間関係にいたっても
そうならないように心一杯心がけてはいても
やっぱり効率よくしようとしているところはありますよね? だってメールで連絡取り合うでしょ?
そんな中 みんなとおいしくたべる時間 をとても大切にしているのがこのものがたり
思えば
この地球上には数限りなくいろーんな文化と習慣があるというのに
『食事は必ずひとりでする』ルール・習慣 をもった民族は聞いたことがありません。
家族に食事を作る・好きな人と食事に行く・みんなでご飯をたべる
◎ 人間は そういうコミュニケーションをとるようにできている のだと 改めて ◎
壮大な雪と氷の地で働いて遊んでいるおとなたち。
壮大だからくだらなくておかしくていとおしい。
8人の日々をもっともっと見ていたくなる一本です。
フードスタイリストは『かもめ食堂』『めがね』『プール』でおなじみの
飯島奈美さん。 なるほど。
公開は8月22日→◎ あーおもしろかった。 えつ
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「一緒に脱走しない?」
「…どこに?」 from the movie 『南極料理人』
2007年の北極圏牧場滞在を思い出しました→ ◎
2009年07月22日
映画 「南極料理人」
posted by etsu at 00:16| Comment(3)
| 映画
自宅近辺で料理教室を探してるんだけど
フランス菓子みたいなスウィーツ系しかないんだよね。
あと本格インド料理教室とか。
”肉じゃが”とか”○○の胡麻和え”とか
教える必要もないくらい簡単ってことかいな。
○○の胡麻和えは何かわかる◎
本見れば作れるんだけど
おばあちゃんの知恵袋的な技を体得したいかも。
食べることは生きること。
食欲があれば人生とりあえずは大丈夫◎
おいしい肉じゃが楽しみにしてるよー。 えつ