チャールズディケンスの永遠の名作を、
ディズニーとロバートゼメキス監督が新しく蘇らせた"DISNEY'S Christmas Carol"
の3Dバージョンの試写へいきました。

原作に忠実: ★★★★★
新しいディケンス: ★★★★★
大人も楽しい: ★★★★★
製作・監督・脚本は、ロバート・ゼメキス
(「バック・トゥー・ザ・フューチャー」、「ポーラー・エクスプレス」他)
出演は、ジム・キャリー(7役!)
(「トゥルーマンショー」、「グリンチ」、
「イエスマン-Yesは人生のパスワード」他)
ゲイリー・オールドマン
(「ハリーポッター」シリーズ、「バッドマン ビギンズ」「ダークナイト」他)
すでにクリスマスキャロルを知っている方にもですが
生まれて初めてのクリスマキャロルなら

ではこの後は映画の入り口をご紹介しましょ。
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"Marley was dead" ~~ マーレイは死んだ
チャールズ・ディケンスが書いた原作と同じ一文で映画は幕を開けます。
舞台はその7年後のロンドン。クリスマス前夜。
自称人間嫌いの金貸し、スクルージ(ジム・キャリー)はすべての人に冷淡。

お金をためることにしか興味がない彼は、
大きく立派な でも冷たい家の中で すべてに文句を言いながら質素に暮らしていた。
そんなとあるクリスマスイヴ、7年前にこの世を去ったはずのビジネスパートナー
マーレイの亡霊が現れて…。
今の技術はすごいですね。パフォーマンスキャプチャーという最新技術を使って
実際の役者とアニメを溶け合わせてひとりの人物を作ってしまっているのです。
もうアニメのような実写なんだか実写のようなアニメなんだか(笑)
引き込まれる音楽とストーリー展開、空を飛んでいる気になれる3D映像に
ディズニーランドのアトラクションにしてもいいような1本◎です。 3時間待ちのね。
ところで、クリスマスキャロルは見たことがありますか?
モデルにしているものだけでも「三人のゴースト」とか、
ディズニーのスクルージ・マックダック(ドナルドのおじさん)のだってそうだし。
ディケンスさんのこの名作は、手を変え品を変え、50本以上作られているそうです。
そういえば小学生の頃は、12月24・25日にTVで放映される
子供向けX'masスペシャル番組を楽しみにしていたものです。
人形劇のルドルフストーリーとか、Dr. Seuss のグリンチとか…
いまはバラエティーが多いですよね?
X'mas ストーリーはDVDをみてねってことなのでしょうか。
そうしてみたミュージカル映画、1970年製作の"Scrooge"がわたしの初X'mas Carol。
だいすきでした♪

いまでもしっかり記憶に残っています。英語が分からないのにいっしょに歌ってたし。
イブの夜だったので、その年はサンタじゃなくて亡霊をまっていたくらい(笑)
今年のDISNEY'S クリスマス・キャロルは
ディズニーの世界でありながらもディケンスの世界をちゃんと描いている1本。
プラス、ゼメキス監督と3Dのパワーで
見た記憶としてだけではなく体験した記憶として残るかも♪
公開は明日11/14!!
クリスマスミラクルを信じたい人はクリスマス前にぜひ→ ◎
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"Why did you get married?" "I fell in love"
from the movie "DISNEY'S Christmas Carol"